法事の際のヘアスタイル

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女性の方で特にロングヘアーの方なんかは
法事の際もどんなヘアスタイルにすれば良いのか悩むところですよね。

当然ながらお葬式やお通夜と同じように
法事の際というのもやはりヘアスタイルというのは
落ち着いた雰囲気にしなくてはなりません。

普段は派手にしている方というのも
法事の際はちゃんと考えなくてはいけません。

例えばロングヘアーの方は下ろしたままにするのではなく、
できればしっかと後ろでまとめたり、
あるいはヘアピンを使って留めるなど

をするべきでしょうね。

特に親族の方の場合であれば、法事の際というのは
片付けなどお手伝いをしなければいけない場面などもあるでしょう。

実家で会食などをするのであれば皿洗いなどといった事もしなくてはいけませんから、
なおさらヘアスタイルもまとめた髪にしておくのが望ましいですね。

もちろんそういったことだけでなく、
派手な髪飾りなども付けてはいけません

髪を染めているという場合ですが、
やはり金髪などというのはできれば黒くしておきたいところですが、
今の時代なら一般的な茶髪などは特に何も言われるようなことはないでしょう。

若い方だけでなく年配の方でも髪を染めているという方は結構いらっしゃいますしね。

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赤口の法事は避けるべきか?

葬儀や法事の日取りを決める際に
六曜について悩むという方も少なくないのではないでしょうか。

六曜というのは先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口という6つがあり、
それぞれに意味があるとされています。

冠婚葬祭の際にはこの六曜
重要視されるという方も多いのではないでしょうか。

特にお葬式の日取りについては友引を避けたり
結婚式は大安の日になどというのが多いでしょう。

そんな中で葬儀や法事をされる際に赤口は避けた方が良いのではないか
と考える方も多いのではないでしょうか。

赤口というのは六曜の中でも全てが『大凶』である
と言われている日にあたります。

基本的に御祝ごとなどは避ける日だと言われているわけですが、
大凶となると法事の際もだめなんじゃないか
と考える方が多いというわけですね。

しかし、一般的に葬儀の日以外に関しては
こういった六曜を意識するということはあまりありません。

というのも仏教とこれら六曜というのは直接関わりが無いからです。

仏滅などがあるため仏教と関連があるかと思われる方も多いようですが、
実際にはあまり関係がないようです。

ただ地域や宗派などによっては重要視される方もいて、
何か言われる可能性もなくはないので、お寺などに確認してみると良いでしょう。

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法事と大安や仏滅の関係は?

大安や仏滅の日というのは法事は避けるべきなのか?

法事についてあまり慣れていない方や
詳しく知らない方にとってはこういった疑問は非常に多いようですね。

確かに日本で大安や仏滅という『六曜』を重視する方が多く、
結婚式は大安に行う、あるいは友引の日はお葬式は避ける、
なんていう風習がありますね。

しかし、実際のところ
なぜ結婚式やお葬式の時だけそんなに六曜を意識するのでしょうか。

普段全く気にしていない六曜を縁起が良いから、悪いからということで
行事の時だけ気にするというのもおかしな話しですね。

そもそも六曜というのは中国から比較的最近になって入ってきたものであり、
仏教とは全く関連性のないものなのです。

仏滅という日があるために仏教とも関係があると思われがちではありますが、
基本的に関係ありません。

ですから、昔は六曜なんていうものはありませんでしたし、
そういう意味では昔の仏教徒の人達は大安だろうが仏滅だろうが
お葬式も結婚式も法事も関係なしに行なっていたというわけですね。

ですから法事を仏教の行事だと捉えるのであれば
大安や仏滅を気にする必要はないのではないでしょうか。

一般的にも仏滅だから法事をしないというのはあまり聞きませんね。

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孫が法事で払う香典の金額は

法事の際というのは一般的に香典、あるいは御供物料として
ある程度の金額を包んで持っていきますよね。

しかし、多くの方は
このある程度の金額というのが具体的にいくらを持っていけば良いのか
という点で非常に悩まれるのではないでしょうか。

例えば故人の孫にあたる方の場合というのはどうでしょうか?

ただ単純にとは言っても
いろんなケースがあるかとは思います。

身内だから香典は払わないというようなことはないですが、
いろんなケースによって払うか払わないか、あるいは金額も変わるでしょう。

まず故人の孫とは言っても当然ですが
未成年の方などは払う必要はないでしょう。
成人していても学生とか働いていないのなら必要はないですね。

一般的には
独立して生計を立てているという場合であれば、
孫だったとしても法事の際には御供物料を包むことになります。

法事では引き出物が渡されることになりますし、
お坊さんの読経や法話などの後には会食をするので、
その食事代というのも含まれています。

金額的には1万円から2万円というのが相場と言えるでしょう。

もし夫婦でということであれば3万円程度包むのが良い
のではないでしょうか。

ただしこれは宗派や地域によっても違うので
あらかじめそれとなく確認しといた方が無難ですかね。

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夏の法事での服装について

法事というのは
基本的に亡くなった命日に行うのが一番良いとされていますが、
現代ではお仕事の関係などもありなかなかそうは行かず、
命日に近い土日などに行われるということが一般的です。

要は命日の周辺ということになるわけですが、
そうなると真夏に法事を行うということもあるわけですね。

法事というと
やはり喪服や礼服などといったきっちりとした服装をしなければいけないわけですが、
やはり夏となると当然暑いですよね。

特に喪服や礼服というのは全身黒なわけで、
光を吸収して余計に暑くなります。

しかし、法事の際の服装のマナーというのは
夏であろうが冬であろうが関係ありません

冬なら寒さを凌ぐためのコートを着てきたりはしますが、
夏は涼しい服装をしたりなんていうことはあり得ません。

男性は当然黒いスーツに白いシャツが必須ですし、
女性も夏とは言え肌の露出はさけなければいけません。

小さい子供であれば、半袖ぐらいは良いでしょうが、
それでもちゃんと靴下と靴を履いて、
サンダルなんていうのは許されませんね

法事と言っても七回忌以降となると
ある程度服装も礼服から平服へと変わっていきますから、
黒い喪服でなくても良くなるので、
夏でも幾分はマシになるのではないでしょうか。

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