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法事というのは
基本的に亡くなった命日に行うのが一番良いとされていますが、
現代ではお仕事の関係などもありなかなかそうは行かず、
命日に近い土日などに行われるということが一般的です。
要は命日の周辺ということになるわけですが、
そうなると真夏に法事を行うということもあるわけですね。
法事というと
やはり喪服や礼服などといったきっちりとした服装をしなければいけないわけですが、
やはり夏となると当然暑いですよね。
特に喪服や礼服というのは全身黒なわけで、
光を吸収して余計に暑くなります。
しかし、法事の際の服装のマナーというのは
夏であろうが冬であろうが関係ありません。
冬なら寒さを凌ぐためのコートを着てきたりはしますが、
夏は涼しい服装をしたりなんていうことはあり得ません。
男性は当然黒いスーツに白いシャツが必須ですし、
女性も夏とは言え肌の露出はさけなければいけません。
小さい子供であれば、半袖ぐらいは良いでしょうが、
それでもちゃんと靴下と靴を履いて、
サンダルなんていうのは許されませんね。
法事と言っても七回忌以降となると
ある程度服装も礼服から平服へと変わっていきますから、
黒い喪服でなくても良くなるので、
夏でも幾分はマシになるのではないでしょうか。
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