SponsoredLink
年忌法要などの法事というのは必ずしも命日に行われるとは限りません。
命日に行うという場合もありますが、施主や参列する方の都合というのもあって、基本的に命日よりも少し前の週末などに行われることが多いです。
しかし、中には法事をしてはいけない日というのがあるのではないかと心配される方もいるでしょう。
例えば結婚式は仏滅を避けるだとか、お葬式は友引を避けるだとかいうように、法事をしてはいけない日というのもあるんじゃないかということですね。
たまに法事をしてはいけない日として年末年始やあるいは命日を過ぎた日はダメだという方もいます。
しかし年末年始に亡くなる方だって当然いますよね。
ですから年末年始が絶対だめだなんていうことはありません。
ただそうは言っても年末年始はみんな忙しいですし、正月に法事をするというのも考えものですよね。
また、命日を過ぎた日というのも「してはいけない」ということはありません。
基本的に一番良いのは命日ですが、先にも書いたように現代ではお勤めの方が多いため必ずしも命日とは限らず、その場合はできれば命日より前の日が良い、ということであって、命日を過ぎてしまったら法事をしない方が良いなんていうことはありません。
ただしできるだけ命日に近い日が望ましいですね。
SponsoredLink