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法事の中でも年忌法要というのは亡くなられてから1年後の一周忌、2年後の三回忌、6年後の七回忌など何回もあるわけですが、必ずしも命日のその日に行わなければいけないというものではありません。
基本的には命日に行うというのが望ましいのですが、現代においては勤めている方も多く、平日の場合だとなかなか参列者が集まれないということもあり、命日に近い別の日に行われることも少なくありません。
しかしその法事の日を決めるにあたって中には六曜(六輝)を気にされるという方もいるかもしれませんね。
六曜(六輝)というのはカレンダーなんかに書いてある大安や仏滅といったものですね。
六曜(六輝)にはそれぞれ意味があるとされているため、特定の日にあたる場合は法事を避けるべきだと考えている方もいるようです。
しかし、一般的に結婚式は仏滅を避ける、葬儀の日は友引を避けるなどのように、法事場合というのは特に六曜(六輝)によってその日を避けるなどというようなことはありません。
ですからほとんどの場合だと命日かあるいはその前の土曜日、日曜日に行われることになります。
ただしこれは宗教や宗派、地域によって考え方も異なるため、お寺などに相談してみるというのが無難でしょうね。
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