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法事に参加した際というのはたとえ身内の法事であったとしても
ご仏前と言って香典を包むというのが一般的になっています。
身内とは言っても
同じ世帯として住んでいる息子などの場合であれば必要ありません。
では、法事の場合の香典というのは
どのくらいの金額を包むものなのでしょうか。
一般的に法事の際の香典というのは1万円が相場
だとされています。
そしての金額については故人との関係などによって上下するわけなのですが、
身内であれば、相場より高めの金額を包むというのが一般的なようです。
ですから2万円から3万円程度を包むというのが無難
ではないでしょうか。
金額については
少なすぎると恥をかくことにもなりかねませんし、
逆に多すぎても気を遣わせるのであまり良くはありませんね。
身内ならあまりそういった心配はないかもしれませんが、
常識の範囲で用意しましょう。
法事と言っても初七日から四十九日、
そして一周忌、三回忌、七回忌などと何度も行われるわけですが、
基本的にその度に香典も包むことになります。
これは法事の際にはお斎と呼ばれる食事会が行われるため、
その食事代と、引き出物としていただく手土産の分だとされています。
ですから身内とは言ってもその代金として毎回支払うというわけですね。
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