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法事というのは行う側にしても参加する側にしてもいろいろと用意にそれなりの金額がかかるものですよね。
参列する場合というのは手ぶらではいけないので、御供えというものが必要となります。
法事と言っても一周忌から三回忌、七回忌、十三回忌などいろいろとありますよね。
そして三十三回忌というのは一つの区切りとなっています。
一般的に三十三回忌というのは弔い上げと呼ばれており、故人はこれを区切りとしてご先祖様という扱いになって、年忌法要と呼ばれる法事もこれで最後とされます。
地方や宗派によってはこれが五十回忌という場合もありますが、だいたいは三十三回忌でしょう。
そういうわけで三十三回忌の法事の際に持参する御供えの金額というのも、他の年忌法要と比べて相場が高めになるとされています。
御供えはお菓子や果物といった現物の場合もあれば、最近は現金を包むという場合が多いかと思います。
どちらにしても金額的には1万円から3万円程度がふさわしいとされており、故人との関係性だったり地域によっては差はあるのではないかと思います。
それまでの法事でいくら包んでいたかによって、それより少し高めと思っていた方が良いかもしれませんね。
そうなると施主側が用意する引き出物というのもやはり金額的に少し高めが良いでしょう。
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